DHCの「ハツコイリズム展」は丁寧に世界観を作り出した空間だった
DHCさんの『ハツコイリズム』タイアップ記念キャンペーンにモリモリに盛り込まれた伏線についてはひとつ前のエントリーに書いたんですが……
n-makihara.hatenablog.comこのメインのキャンペーンとして展開されたうちのひとつが「ハツコイリズム展」です。
top.dhc.co.jp2019年12月12日~15日という、我々がブラホワや感謝祭で大はしゃぎしているときに同時期に展開されていて、本当に11月から12月は忙しかったなあと振り返ると思います……(笑)
最初は11月末に渋谷駅構内に展開された広告でした。
この写真もそれぞれ現実に存在している場所で撮影してきたというていになっているので、撮影場所に行くことも出来るわけですが、それはともかく……
続きを読むDHCの「ハツコイリズム」タイアップキャンペーンは「CROSSING US!」やブラホワ2019とも繋がってそう
「CROSSING US!」に関しては、既に別のエントリーで語ってるんですが……
これと見事にクロスしてそうなキャンペーンが、DHCさんとのコラボ第二弾にあたる「ハツコイリズム」タイアップキャンペーンです。
top.dhc.co.jpこのキャンペーンがどこまでも二次元と三次元を一体化させてくるとんでもないキャンペーンだったのだけど……
IDOLiSH7の新曲「ハツコイリズム」がDHCさんの薬用ディープクレンジングオイルを購入すると見られるオリジナル短編ムービーのイメージソングに起用され、展開されたキャンペーンで、「なにそれ……本物のアイドルみたいじゃん……」と二次元と三次元を曖昧にしたままときめいた(そして若干混乱した)ものでした(笑)
このとき、豪華版のセットも販売されていて(現在は既に予約終了)この豪華版が
・DHC薬用ディープクレンジングオイル(L) 2本
・オリジナル短編ムービーの視聴
・短編ムービー連動オリジナル小説『ハツコイリズム』
・IDOLiSH7メンバーのオリジナルブロマイド 全7種のうちいずれか1枚
というセットになっていました(DHCキャンペーンページより引用)
このうちの「短編ムービー連動のオリジナル小説『ハツコイリズム』」に、色々なギミックが仕掛けられていました……
続きを読むアイドリッシュセブン4周年「CROSSING×US!」で二次元と三次元が曖昧になってきた
2019年8月20日でアイナナが4周年を迎えて、今年は5ヶ月連続で「CROSSING×US!」のグラフィックを展開! というとんでもなく長い時間をかけて展開するという事実に割とあっけにとられたのが5ヶ月前……(笑)
最後の広告は恐らく週明けからかと思うんだけども、長い時間だと思っていたのに結果的にあっという間だった……
最後のグラフィックは公開されて写真を撮ってからまた追記しようと思いますが、他の記事を書こうと思ったら先にこっちを書かないと繋がらなくなってしまうので、一足先に11月末のTRIGGERまでの「CROSSING×US!」を記録しておこうと思います。
※2019年12月24日、23日からIDOLiSH7が掲示始まったので追記しています! これで5ヶ月分揃った~!
大本の企画は4周年の特設サイト。
idolish7.com毎年徐々に派手にはなっていったけど、まさか5ヶ月もかけて展開していくとは思わなかった……とドキドキしながら、毎月どこに掲示されるのかもドキドキしながら(笑)案の定全てを追いかけていきました。
続きを読むアイドリッシュセブン「2019BLACK OR WHITE」の波に乗った3日間の話
アプリゲームアイドリッシュセブンの沼にハマって丸四年。
プレイし始めたのは実は配信から10日後なんだけど、当時入れてたiPadのスペックが低すぎてリザルトにいかない=ランクが上がらない時期が4ヶ月ほどあったので、結果的にきちんとプレイ出来たのはお正月から……
ということで本当の初期の初期までは終えてないんだけども、沼にハマってしまってからは早かった。あれ、私昨日ハマらなかったっけ? みたいな。
なんでそうなったかと思ったら、常に目まぐるしくあれこれ展開していたからなんだなと気づいたので、備忘録もかねてここに記していこうと思います。
私がいかに気の狂ったはまり方をしてるかも割とバレる気がするけど、むしろそれを見せてやるぜくらいの気持ちで。
ちなみに、「あ、これちゃんと記録として残した方がいいな」と思ったのは、この方の記事を読んだから。
www.fante.jpああ、そうか。このとんでもないプロモーションはいろんな方向に響くんだ、と。
自分でも徐々に楽しかったあの日あの時あの場所で彼らに出会えたことを忘れつつあるから、残すべきだぞと思いました。
というわけで、まずは直近のものからいこうと思います。
2019年BLACK OR WHITE
idolish7.com今年はこれがとことんまで気合い入ってて5年目の安定したジャンルの攻めの姿勢みたいなものを感じました。
今までもかなりすごかったけど、このプロモーションは半端ない。
原作の作中の展開とリアルの時間軸を完全に合致させて、我々に作中のモブファンの気持ちとマネージャーの気持ちを同時に味わわせるっていう、奇跡的な展開でマジかよと思いました。
ぶっちゃけると私はゲーム関係の仕事もしているのだけど、ここまで考えて展開している作品って出会ったことがない。世界観を大切にしている作品はどの作品もそうなんだけど、二次元と三次元を見事に融合してきたのは初めてなんじゃないかな?
何をどういう風に連携とったらここまで出来るんだろうっていう驚きに満ちてるんだけど、これを企画したプロモーターマジで会ってみたい。お願いします、このノウハウを教えて……(笑)
さて、前置きが長くなったけれど、この先は時系列に沿って3日間の驚きを振り返ろうと思います。
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